腰痛にはコルセット?
こんばんは!
今日はコルセットについてのお話です。
皆さんは腰が痛い時どうしますか?
腰を伸ばす、横になる、とりあえず座るなど...
いろいろなことを試されるかと思います。
いろいろな情報がある中でこういうことを聞いたことはありませんか?
「コルセット巻いたらいいよ」
実際に実践されていたり、これからコルセットを付けてみようと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、場合によってはコルセットは腰痛を悪化させます。
これを聞いて
え?病院で「コルセット巻きましょう」って言われたよ?
という方もいるのではないでしょうか?
はい、病院ではコルセットを勧めます。
それはなぜか?
1つは確かに対処療法としては効果的であること
2つめはちゃんとした知識がない人もいること
3つめは儲かること
が挙げられます。
コルセットをすると確かに腰痛が和らぎます。
しかしそれはあくまで対処療法に過ぎず、根本的原因が解決されていません。
コルセットを装着することで背骨を支えることができます。
しかしこの状態で生活を続けていると、「天然のコルセット」とよばれるお腹周りの筋肉たちがさぼってしまい力が弱くなっていきます。
例えるならばそれは、雨漏りしているところにバケツを置くようなもの。
雨漏りをしている時は、天井を治さなければいつまでたってもバケツを置かなければなりません。
これでは何の解決にもなっていませんよね。
この天然のコルセットとは、腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋群の4つです。
この四つの筋肉が四方からぎゅっと力が入ることで、お腹の圧力(腹圧)を高めます。
それによって背骨の安定性を保つことができます。
なので大事なのはしっかりとお腹周りの筋肉をつけること。
コルセットをつけるときは重労働の時や、姿勢がきつくなたり痛みが出てきたときにしましょう。
詳しいトレーニング方法などはご連絡いただければお教えしますので、気になる方はメッセージ送ってください!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。