自分らしく生きたい24歳が教わった心と体のブログ

本日も読んで頂きありがとうございます!人生のテーマは「自分らしく」。そんな未熟な若者が心と体についての学びを通して成長していくブログ。

腰の疾患、ざっとまとめてみました!

皆さんこんばんは!

今日はポピュラーな腰の疾患を紹介していこうと思います。

 

①腰椎椎間板ヘルニア

これは一番有名ですね。おそらく聞いたことある人も多いでしょう。

画像で見るとこんな感じ。

f:id:takeboc50:20181119213100p:plainf:id:takeboc50:20181119213150p:plain

 

腰の背骨(腰椎)と背骨の間には椎間板というクッション材のようなものがあり、そしてその中には髄角という芯があります。

この椎間板に対して何度も負荷がかかったり、水分が減ってカピカピになることで中の髄角が飛び出し、神経を圧迫してしまう疾患です。

特徴としては

・20~40歳代男性に多い

・スポーツや労働などによる力学的負荷が原因

・腰を曲げても伸ばしても痛い

神経症状がでる

などがあります。

 

②腰部脊柱管狭窄症

こちらも有名な疾患の1つですね。

f:id:takeboc50:20181119214502p:plainf:id:takeboc50:20181119214549p:plain

様々な疾患により脊柱管(脊髄が通る空洞)が狭くなり、脊髄(背骨の中を通っている神経)を圧迫してしまうことが原因です。

腰を伸ばすと神経が圧迫され痛みが出ます。腰を曲げると脊柱管にゆとりができ神経圧迫が緩み痛みが緩和されます。

特徴として

・50歳以上の中高年に多い(加齢によるものが大半)

・おしりから下半身にかけてのしびれ、痛み、脱力がみられる

・間欠性跛行

(歩くと痛みやしびれにより歩行困難となるが、数分前かがみで休むとよくなる)

・腰を伸ばしたり横に曲げると痛い

 

③脊椎すべり症・脊椎分離症・分離すべり症

f:id:takeboc50:20181119220333p:plainã¯ãªãã¯ããã¨æ°ããã¦ã£ã³ãã¦ã§éãã¾ã

 

すべり症は背骨の1つが遠方にすべる(ずれる)ことで脊髄を圧迫してしまう疾患です。

分離症は脊柱管の後方の骨(関節突起)が骨折している状態です。

分離すべり症となると、図のように、関節突起が折れて前方へ滑っている状態です。

 

すべり症の特徴

・40歳以上の女性に多い

・おしりから下半身へ神経症

・腰を伸ばすと痛みが増強

 

分離症・分離すべり症の特徴

・スポーツをする10代男性に多い

・下半身への神経症状が見られる場合がある

・分離部への圧痛

・腰を伸ばすとI痛みが出る

 

 

皆さんいかがでしたか?

似たような病気ですがそれぞれ特徴がありますよね。

腰の痛みでお困りの際はご連絡いただけるとどのように対応したらいいかお教えしますので、気軽にご連絡ください♪

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。