自分らしく生きたい24歳が教わった心と体のブログ

本日も読んで頂きありがとうございます!人生のテーマは「自分らしく」。そんな未熟な若者が心と体についての学びを通して成長していくブログ。

新人教育奮闘記(人付き合いが苦手なたけしーの1日)~4日目~

前回の更新から3日。

 

これでいいのか。ちゃんとやれてるのか。もがきながらの毎日。

 

「どうかな?きつくないかな?」と考える反面

 

「大丈夫やろ!」

 

と新人くんたちへの「信頼」とも「無責任」ともとれる考えをしている自分がいる。

 

しかしそんな中で嬉しい出来事も。

 

今仕事内容でわからないことを交換ノートでやり取りしている。

 

新人くんたちがちゃんと書いてきたノートに対して真摯に向き合い、相手に伝わるよう、自分の持っている知識を全て詰め込み、かつ相手の考えを大事にしながら、丁寧に返事を書いた。

 

次の日持っていくと新人くんが一言。

 

「こんなに書いてもらえるなんて思いませんでした!!すごくありがたいです!!」

 

なんというか、心からの言葉にとても感動。新人くんの気持ちに応えられたこと、自分のやったことが間違っていなかったことがすごく嬉しい。

 

彼らもだんだん職場に打ち解けてきて、最初の時よりも多くのことを話してくれるようになってきた。

 

新人くんたち同士もワイワイやってて仲が良さそう。

 

先輩は君たちが弟のように可愛いよ。

 

 

とは言ってもまだ4日しか経っていない。

 

ここで目先にとらわれウハウハしていると足元をすくわれる。

 

ということでここで最初に考えた自分の役割をおさらいしてみる。

 

・話してもらえるよう信頼関係を作る。

・自分だけでなくいろんな人を頼れる環境づくり

・失敗できる環境づくり

・させるんじゃなくてしたいと思ってもらうようにする

 

ちょっと書いてみて、今引っかかるのは「失敗できる環境づくり」かなぁ。

 

失敗たくさんしていいんだよー!

 

と思いながら、失敗させないようにしている自分もいる。

 

新人くんたちがスムーズに仕事をできるためにどこまで伝えていいのかがわからない。

 

伝え過ぎてもいっぱいいっぱいになるだろうし、伝えなかったら不安が倍増だろうし。

 

こうやって悩む時に思い出す言葉がある。

 

 

「結果をコントロールすることはできない。

 でも期待する結果を得るためにできることを全力でやりましたか?」

 

 

前回も書いたこの言葉は、凄まじい効力がある。

 

これを再確認することで自ずとすべきことが見えてくる。

 

そっか、結果はどうなるかわからないのか。大事なのは真摯に向き合い行動できたか?なのか。

 

自分にできるのは新人くんたちに「正確に伝える」こと。

 

それを実行に移すのは彼らで、その行動をコントロールすることはできない。

 

正確に伝え、彼らを信じ、うまく言ったら褒め、失敗したら認めてあげる。

 

失敗したら一緒に考えればいいじゃないか。

 

「教育する」という責任を全うしよう。

 

負けない。負けない。負けない。責任逃れなんかしない。

 

自分を強く持て。

 

その信念さえブレなければきっといい方向に物事は向かうはずだ。

 

彼らのため、自分のため、会社のため、お客さんのため、責任を持とう。

 

 

書くことで気持ちが整理される。

 

ごちゃごちゃしてた感情がだいぶまとまってきた。

 

明日は週の最終日。

 

新人くんたちが最後まで頑張れるよう、最大限のフォローをしよう。

 

自分を信じ、みんなを信じ。