Pitch Perfectを見てみた!
こんばんは!
今日は2012年に公開された映画「Pitch Perfect」を見たのでその感想を書きます!
この映画はアメリカの大学のアカペラサークルの話です。
その前になんでこの映画を見たかというと、アカペラが大好きだからです(笑)
そしてこれを知ったのは大好きな歌手のLittle Glee Monsterのまなかがおススメしていたからに他なりません(笑)
リトグリのことやアカペラグループについて詳しく書きたいのですが明日になるのでとりあえず辞めときます(笑)
このサークルには2つの強豪チームがあります。
全国大会優勝チームの”トレブルメーカーズ”
伝統を守る女性チームの”バーデン・べラーズ”
主役はバーデン・べラーズのほう。
昔は花のあるチームでしたが、伝統を守るため毎年昔の同じ曲をステージでは披露しているため、パフォーマンスにも華がなく徐々に飽きられる存在となっていました。
このチームのリーダーのオーブリーは完璧主義で伝統を守るため皆を抑圧していきます。(写真右)
そして同じ去年からのメンバークロエは反対にそれぞれを尊重してみんなの良さを引き出そうとします。(写真左)
年が変わり新チーム体制となったべラーズは主役のベッカを始め様々な個性的なメンバーを迎えます。
個性的であるが故、リーダーのオーブリーは皆をまとめるのに苦労し、抑圧による支配を強めていきます。
これまでの伝統を守るため、多くの制限をかけ、みんなを抑圧し、メンバーには徐々にストレスが溜まっていきました。
大会では地区予選をトレブルメーカーズとともに勝ち抜き、準決勝まで進みます。
その大会でのパフォーマンスで問題が起こります。
主人公のベッカが独断でアレンジを加え始めたのです。
ベッカの主張は「パフォーマンスに観客が飽きていたから」
しかしそれを問題視したオーブリーはベッカを退部にします。
大会の結果は敗退でしたが、しばらくして他チームの不正が発覚し繰り上げで決勝へ。
オーブリーはもう一度メンバーを招集して練習をしますが、全くまとまりがありません。
オーブリーは言うことを聞かないメンバーにイライラし、メンバーは支配するオーブリーへの不満を募らせ、お互いの怒りが爆発して大ゲンカとなります。
そんなときにベッカが現れます。実はチームにはベッカが必要だとクロエが呼んでいました。
ベッカは状況に驚きながら、大会で勝手なことをしたことを謝罪します。
オーブリーはそれを許し、自身も父の影響で完璧主義になってしまい、皆に強く当たってしまったことを反省します。
そこでベッカは「みんなを知るため自分の秘密を曝け出し合おう」と提案し、お互いを知ることでチームの結束を強めます。
その帰りにあの名シーンが生まれます。
Bruno Marzの”Just the way you are” を歌いみんなの気持ちが1つになった瞬間です。
決勝ではこれまでのCAスタイル、昔の選曲・ダンスから自由なスタイルに変えて
それぞれの良さを活かしたパフォーマンスによりトレブルメーカーを抑えを見事優勝します。
この映画は自分のことを見ているようでした(笑)
コントロールしやすく、されやすい自分はこれまで失敗してばかりです。
だからクロエやベッカのように、相手の良いところを見て、相手を認めることで人間関係が上手くと思っています。
支配からは不満しか生まれません。
時には相手をコントロールすることは必要ですが、まずは相手の尊重を考える必要があると考えています。
という学びの部分もありますが、アカペラ好きな自分にはたまらない映画でした(笑)
だから早速Pitch Perfect2を借りに行こうと思いまーす
余談ですが劇中で行われてるcupsというものがあります。
”When I'm gone” という曲に合わせてカップでリズムをとるもの。
この映画で火がつき、私が好きなリトグリもカバーしてます(笑)
とりあえず劇中のものとリトグリのを張っとくので見たい人は見てみてください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!