何事にも動じず、淡々と。
こんばんは!
今日は私が最近とても大切にしている言葉についてのお話です。
「何事にも動じず、淡々と自分のすべきことをする。」
これは私のメンターから頂いた言葉です。
(正確には他の人に対して言った言葉なので盗んだと言った方が正しいかもしれない)
とりわけ気分屋の私は、その日の気分で物事を判断する癖があります。
「今日は気分が乗らないから勉強しないどこー」
学生の時からそうでした。
気分が乗る時は勉強し、乗らない時はまったくやらない。
時として自分の直観を信じた行動や、自分をご機嫌にする行動は必要ですが
「自分のすべきこと」を全部ないがしろにするのはちょっと違います。
心には波があります。
だから調子がいい日と悪い日があるのは当然のこと。
そんな当然な波の中で生きているにも関わらず
「今日は特別だから」といつもいつも言い訳をして、自分のすべきことをないがしろにしてしまえば結果はついてきません。
とは言っても人は弱いもので、目の前の状況に翻弄され、すぐに自分のすべきことを見失ってしまいます。
だからここでちょっとだけ、どうやったらすべきことができる自分になれるかをお伝えしようと思います。
①自分のやりたいことを明確にする
あなたのやりたいことはなんですか?
これがはっきりしているだけでモチベーションや普段の生活の質が変わってきます。
遊び、仕事、友達、恋人、趣味なんでも構いません。
あなたが将来どうしたいのか?何になりたいのか?
を自分自身が気づいていると心や行動、出会い、周りの環境などが変わってきます。
このとき注意してほしいのが、「本当に心から望むこと」です。
どんなに小さくても、どんなに周りから認められにくいことでも、それが心から望むことかどうかが大事になってきます。
計画を立てられなくても構いません。
まずは本音の強い思いを明確にしてみてください。
②周囲にそれを伝える
これはすごく勇気がいります。
馬鹿にされる可能性があるからです。
でも大事なのは周りからの視線ではなく、それを実現したあなたが「どれだけ楽しいか」「どれだけ輝いているか」です。
伝えるのが苦手という人は、本当にあなたが大切に思っている人にだけ伝えてみましょう。
これも勇気がいることですが、「あなたの本音」と「なんでそう思うに至ったか」を素直に話せば大丈夫です。
それがあなたにとって本当に大切な人であれば、思いはきっと伝わります。
おおざっぱにこの2つができれば「何事にも動じず、淡々と自分のすべきことができる」自分になれます。
いかがでしたか?
ここまで話しておいて私はまだまだできていません。
しかし、ここで話したことを実践してみて、自分が変わっていっている自覚があるのは事実です。
まだまだ何もできない若造ですが、できる自分になるので、共に頑張っていきましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがといございました。