自身がない人に贈りたい。あなたの強みを知る方法
皆さんこんばんは!
今日はあなたの強みを知るということについてお話しします。
突然ですが、あなたは自分の強みはなんですか?
「私には強みなんてないしなあ」
と思っているそこのあなた!
実はそれは "自分では見えていないだけ” で、周りの人から見たら皆がうらやましがるような強みがあるかもしれませんよ。
というのも私自身が自分の強みをこれまで知りませんでした。
でも周りの人から言われて、自分の強みを認識できました。
「論理立てて話す」ことが私の強みらしいです。
これが自分の強みだと聞いたときとても驚きました。
なぜならばむしろそういうことは「苦手」だと思っていたからです。
でもこれまでそれに気付いていなかったので、なんでかを考えてみました。
昔から家族には、「説明が下手」と言われてきました。
確かによく好きな漫画の内容を親に伝えていたのですが
要点をまとめることができずにダラダラと話していたのを覚えてます。
でも1つ違ったのは、「ちゃんと伝えたい」という思いから
漫画の全ての事象を時系列に沿ってきちんと伝えようとしていたことでした。
私は自己肯定感の低さや自身の無さから、自分を出していこうとはせずに
いつも話を聞いて自分から話すことを拒んでいました。
だから「伝える」ことが自分の強みだと気づきませんでした。
そして自分の自信の無さが、自分を見ようとしなかった根本の原因なのかなと感じています。
これまでいろいろな本を見て、自分の強みって何だろう?と考えたりしていました。
でもよくよく考えると、どれだけ本を見たとしても自分がそれを強みだと認識できなければ意味がないということです。
だからそのために必要なのが「客観性」だと思いました。
「周りから見てあなたはどう見えているのか」
自分で自分のことを見るのはなかなか難しいので
「周りから見た自分」が大事だと思います。
自分では笑顔のつもりでも、周りから見たら普通の顔だったり
自分では一生懸命やっているつもりでも、周りから見たら一貫性がなかったり。
周りに自分のことを聞くのはちょっと勇気がいるけど
自分を否定しない、信頼できる人に聞くのが一番かと思います。
こういうあなたが「好き」とか「嫌い」ではなくて
あくまでも「あなたはこう見えてますよ」という視点を与えてくれる人に聞いてみてください。
そうするとそれはあなたへの刃ではなく、「客観性」としてあなたに届くはずです。
ここで改めて質問します。
あなたの強みはなんですか?
自分では気づけない方いらっしゃいますよね?
そんなときどうするんでしたか?
そう、信頼できる人に聞いてみましょう。
自分の強みを知れば、不思議と自信が湧いてきますよ。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。