落ち込むのが怖くなくなる、むしろ楽しくなる話 〜本質を理解しよう〜
こんばんは!
短期間で落ち込んだりテンション上がったりを繰り返してるたけしまでーす。
昔は目の前の良いことや悪いこと、自分のやる気の差に一喜一憂して、落ち込むのが怖かったけど
今では全然怖くありませーん。(笑)
どうなっても構わないというスタンスですね。(笑)
私は浮き沈みが激しいいわゆるメンヘラです(笑)
でも感情について勉強していくうちに、自分がどんどん成長していったし、ヘコタレにくくなりました。
今回はそんな自分がなんで落ち込むのが怖くなくなったのかっていうお話。
〇感情の本質を理解する
こういった感情は波でできています。
ずっとテンション高い人はいないし、ずっとテンション低い人もいない。
ベースは違えどみんな起伏があるもの。
そしてこの波は上がれば上がるほどその分下がるし
逆に上がり幅が小さければその分下がり幅も小さい。
そしてこの波はいろいろなパターンがあります。
下がり幅が減ってるとき、上がり幅が減ってるとき、どちらも同じくらい減ってるときなど。
これが全てではないかとは思いますが、わかりやすいのはこのようなパターンだと思います。
皆さんは自分がどんな波を取りやすいのか、もしくはどんな波だったらいいなとかありますか?
様々な考えや好き嫌いはあるかとは思いますが、気を付けてほしいのは、この波に「良い」も「悪い」もないということです。
私は感情の起伏が激しい方なので落ち着いた緩やかな波に憧れます。
でも激しい波の人は、落ち込みやすいけどそのぶんそこから抜け出しやすく、一気にテンションが上がるということ。
緩やかな波の人は、落ち着いているけど、悪い状況が長引く可能性もあるということ。
どの波、どのパターンでもメリットとデメリットがあるということを押さえておいてください。
そしてこういった波は決まった経過を辿ります。
最初は大きく振れ、次第に小さくなっていきます。
だから誰にでも感情の起伏が激しい時や小さいときはあるということです。
この起伏の小ささを「安定」と捉えたりもしますが、本当に「安定」かというと疑問でもあります。
というのも、実はこの起伏が小さい時は、エネルギーを内に溜めていっている状況です。
波が激しい時は発散している状況で、波が小さい時は内に溜めている状況。
この内に溜めたエネルギーは徐々に凝縮され密度の濃いものになっていきます。
つまりこれを凝縮すればするほど、爆発的な力をもったエネルギーになるということ。
そしてこのエネルギーは何かを誘引に爆発し、また激しい波となります。
これは世の中の原理原則らしく、様々なものに共通します。
例えば火山活動では、1万年に1回ほど阿蘇山がカルデラになったような大噴火が起こると言われています。
そしてもう1つ例えるなら氷河期。今はいわゆる間氷期(温暖期)とよばれる時期ですが、地球は氷河期と間氷期を繰り返しています。
これが波の本質と呼べる部分です。
ここまで説明してきましたがなかなか理解できませんよね(笑)
私も最初はよくわからなかったけれど、これを意識して生活しているとだんだん「なるほど」と思うことが出てきました。
今日お伝えしたかったことは
・感情には波があること
・感情に良いも悪いもないこと
・エネルギーは徐々に凝縮されていくこと
今日は長くなったのでここまでにしますが
次回はこの本質についてもう少し話し、それを踏まえたうえでこれを「どう生かしていくのか」に焦点を当てて話していきます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。