自分らしく生きたい24歳が教わった心と体のブログ

本日も読んで頂きありがとうございます!人生のテーマは「自分らしく」。そんな未熟な若者が心と体についての学びを通して成長していくブログ。

落ち込むのが怖くなくなる、むしろ楽しくなる話 ~試してみよう編~

こんばんは!

今日は昨日の続きをお話しします。

昨日は感情の本質を理解することがテーマでした。

気になる方はこちらからどうぞ。

落ち込むのが怖くなくなる、むしろ楽しくなる話 〜本質を理解しよう〜 - 自分らしく生きる23歳が教わった心と体のブログ

 

そして今日はもう少しお話しした後に、実践編をお伝えしようと思います。

 

 

昨日のおさらい

・感情には波があること

・感情に良いも悪いもないこと

・エネルギーは徐々に凝縮されていくこと

 

 

昨日はエネルギーの爆発までお話ししたので、その続きから。

 

 

凝縮され、高エネルギー状態となった波はどうなるのでしょうか?

 

何かの出来事をきっかけにそれは爆発します。

 

例えば

夫へのちょっとした不満が多くなってきた奥さんが、たまたま夫の浮気を発見し離婚問題になる

 

なんてのはいい例ですね。

 

これは何も悪いことだけではなく良いことにも起こります。

 

結果が出ずに悩んでいたスポーツ選手が、毎日腐ることなくコツコツと練習し続け、たまたま学生時代の恩師と再会したのをきっかけに一気に成果が出る

 

なんてのもその1つ。

 

だからこのエネルギーはどっちにも振れる可能性があります。

 

 

〇越えられない壁

皆さんにもなかなか越えられない壁があると思います。

 

心の部分にしても、技術的な部分にしても何かしらあるのではないでしょうか。

 

この壁を超えるためにエネルギーを凝縮する必要があります。

 

そして一度壁を越えてしまうと、自分が腐らない限りはその壁が次は蓋となってそこからは落ちにくくなります。

 

これが「成長」ということ。

 

もし壁を越えられなかったら?と思うかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。

 

波の本質を思い出してください。

 

一度爆発的に下がったとしても、またその分上がります。

 

だからまたそこに挑戦するチャンスはあるということです。

 

 

 

大事なのは

〇壁を超える直前は結果が出ずに苦しいけどやるべきことをやり続けること。

〇壁を越えても越えなくても、腐らないこと。

 

ということです。

 

 

 

そして落ち込んだ時に大切なことがもう1つあります。

 

 

「いつまで落ち込むか決めること」

 

 

落ち込んだ時はその悲しさに十分浸って構いません。

 

だからといってそこに居続けるのはなんとももったいない。

 

時間は有限ですので。

 

だから「今日1日は全力で落ち込もう」と期限を決めて、明日からはまたもとの姿に戻します。

 

「この時までに立ち直れるか自信がない」という時でも期限は決めた方がいいです。

 

どんなときでも期限を決めたら、「そうなる」と信じることが1番大事。

 

そしたらこれが何とも不思議なのですが、その直前にそのきっかけとなる出来事が起こるんです。(笑)

 

私もこれを意識し始めて、そういう出来事が何度も起こっているし、自分から自然と起こしてしまっていることも多いです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

この話を聞くと「落ち込んでもどうせ良いことが起こる」というのがわかりますよね。

 

だから怖くないし、むしろ楽しい!となるわけです。

 

落ち込んだ時は、「ここを乗り越えたときどんな楽しみが待っているんだろう?」

 

と考えると不思議とワクワクしてきます。

 

これはとにかく体験してみた方がわかりやすいので

 

過去の経験に照らし合わせたり、もし今落ち込んでいる人がいたらちょっとだけ信じてやってみるといいかもしれません。

 

 

まだまだ話しきれないのですが、とりあえずここで終わります。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

落ち込むのが怖くなくなる、むしろ楽しくなる話 〜本質を理解しよう〜

こんばんは!

短期間で落ち込んだりテンション上がったりを繰り返してるたけしまでーす。

 

昔は目の前の良いことや悪いこと、自分のやる気の差に一喜一憂して、落ち込むのが怖かったけど

 

今では全然怖くありませーん。(笑)

 

どうなっても構わないというスタンスですね。(笑)

 

私は浮き沈みが激しいいわゆるメンヘラです(笑)

 

でも感情について勉強していくうちに、自分がどんどん成長していったし、ヘコタレにくくなりました。

 

今回はそんな自分がなんで落ち込むのが怖くなくなったのかっていうお話。

 

 

 

 

〇感情の本質を理解する

こういった感情は波でできています。

 

ずっとテンション高い人はいないし、ずっとテンション低い人もいない。

 

ベースは違えどみんな起伏があるもの。

 

そしてこの波は上がれば上がるほどその分下がるし

 

逆に上がり幅が小さければその分下がり幅も小さい。

 

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そしてこの波はいろいろなパターンがあります。

 

下がり幅が減ってるとき、上がり幅が減ってるとき、どちらも同じくらい減ってるときなど。

 

 

これが全てではないかとは思いますが、わかりやすいのはこのようなパターンだと思います。

 

皆さんは自分がどんな波を取りやすいのか、もしくはどんな波だったらいいなとかありますか?

 

様々な考えや好き嫌いはあるかとは思いますが、気を付けてほしいのは、この波に「良い」も「悪い」もないということです。

 

私は感情の起伏が激しい方なので落ち着いた緩やかな波に憧れます。

 

でも激しい波の人は、落ち込みやすいけどそのぶんそこから抜け出しやすく、一気にテンションが上がるということ。

 

緩やかな波の人は、落ち着いているけど、悪い状況が長引く可能性もあるということ。

 

どの波、どのパターンでもメリットとデメリットがあるということを押さえておいてください。

 

そしてこういった波は決まった経過を辿ります。

 

最初は大きく振れ、次第に小さくなっていきます。

 

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だから誰にでも感情の起伏が激しい時や小さいときはあるということです。

 

この起伏の小ささを「安定」と捉えたりもしますが、本当に「安定」かというと疑問でもあります。

 

というのも、実はこの起伏が小さい時は、エネルギーを内に溜めていっている状況です。

 

波が激しい時は発散している状況で、波が小さい時は内に溜めている状況。

 

この内に溜めたエネルギーは徐々に凝縮され密度の濃いものになっていきます。

 

つまりこれを凝縮すればするほど、爆発的な力をもったエネルギーになるということ。

 

そしてこのエネルギーは何かを誘引に爆発し、また激しい波となります。

 

これは世の中の原理原則らしく、様々なものに共通します。

 

例えば火山活動では、1万年に1回ほど阿蘇山カルデラになったような大噴火が起こると言われています。

 

そしてもう1つ例えるなら氷河期。今はいわゆる間氷期(温暖期)とよばれる時期ですが、地球は氷河期と間氷期を繰り返しています。

 

これが波の本質と呼べる部分です。

 

 

 

ここまで説明してきましたがなかなか理解できませんよね(笑)

 

私も最初はよくわからなかったけれど、これを意識して生活しているとだんだん「なるほど」と思うことが出てきました。

 

 

今日お伝えしたかったことは

・感情には波があること

・感情に良いも悪いもないこと

・エネルギーは徐々に凝縮されていくこと

 

 

今日は長くなったのでここまでにしますが

 

次回はこの本質についてもう少し話し、それを踏まえたうえでこれを「どう生かしていくのか」に焦点を当てて話していきます。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

モチベーションを早く整えるコツ ー浸るー

皆さんおはようございます!

今日は仕事だと思って職場に行ったら休みということが判明したので気分爽快です!!笑

だからその勢いを利用して朝からブログ書いちゃいまーす(笑)

 

 

最近はモチベーションの波を感じ取れるようになってきたので

 

それをどう感じ、どう整えていけばいいのか最近上手くいっていることを「浸ること」に焦点を当ててシェアしていこうと思います。

 

 

 

多くの方にモチベーションの波はあると思いますが、それは激しい方ですか?

それとも小さい方ですか?

 

私はもっぱら激しく、その時の感情で物事を判断する癖があります。

 

そう、いわゆる気分屋です。

 

でもその波を周りに見せたくないから無理に押さえつけようとしていました。

 

そして発散の仕方もわからないから自分のモチベーションがどんどん下がり

 

結果周りの人に迷惑をかけ、自分でもそうなってしまうことにもどかしさを感じていました。

 

仕事に関してもプライベートに関してもそれはマイナスだなと感じたので、モチベーションをどうやったら整えることができるか日々考えています。

 

 

そういって学んだり実践していく中で、モチベーションコントロールについて最近気づいたことが2つあります。

 

1つ目は、「まずは自分の感情に気付くこと」

2つ目は、「その感情に浸ってみること」

 

以下に軽くまとめたので興味がある方はご参考ください。

 

 

 

①自分の感情に気付く

これはつまり、現在地を知るということです。

 

何事にもこの考えは大事かと思います。

 

例えば野球の練習をするのもそう。

 

バッティングができないからと言って闇雲に素振りをしていてもなかなか上達はしません。

 

どの変化球が打てないのか?どのコースが打てないのか?

 

はたまた自分のスイング自体に問題があるのか?

 

まずはそういったところに「気付く」必要があります。

 

 

これを本題に戻すと、今の自分はどういう感情か?どのくらいのモチベーションか?

 

まずは自分に目を向け、「程度」を知ることが始まりです。

 

わからなければ他の人にどう見えているのかを聞いてみてもいいですね。

 

 

 

②その感情に浸る

自分の現在地がわかったらその感情に浸ってみてください。

 

楽しければとことん楽しむ。悲しければとことん悲しむ。

 

モチベーションが高ければ高いまま、低ければ低いまま過ごしてみる。

 

存分に浸って、今のその感情を満喫してみてください。

 

楽しい時は楽しいことをどんどんして、1つ1つの感動を味わいましょう。

 

悲しい時は飽きるまでとことん悲しみます。

 

ただ悲しみのようなマイナス感情に浸る時は1つだけ条件があります。

 

「いつまでマイナスでいるのか期限を決めること」

 

一度悲しい時期が来るとだらだらと悲しんでしまうことがあります。

 

それでは次の行動に移せなくなるので、いつまでマイナスでいるのか決めて、その間はとことん全力で、自分が腐るんじゃないかと思うほど味わうことが大事です。

 

 

 

こういった感情コントロールであまり好ましくないのは

 

「無理に気持ちを押さえつけようとすること」

 

仕事中など、マイナスの感情を抑える必要がある場合はある程度仕方ないのですが

 

無理に感情を抑えるとそれはストレスになって後々さらにきつくなります。

 

 

だからできるだけ自分と向き合ってうまく感情と付き合っていきましょう。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

自分をさらけ出して思ったこと。

みなさんこんばんは!

私は先日のブログで、自分自信の過去、現在、将来をさらけ出しました。

 

これをしてみて自分の中で心境の変化が大きかったです。

 

なんかすっきりしたし、「ありのままの自分」が怖くなくなりました。

 

そしてやってみて感じたのは、今までにない行動をとったからこれまでとは違う結果(心の状態)になったというのをめちゃくちゃ感じています。

 

というのも、私はこれまで

 

「人に良く思われたい」

 

という思いが強かったので、自分を隠し、周りにビクビクしながら生きていました。

 

それを今回様々なきっかけがあり、私の心の奥深くにある本音の部分をブログに書きました。

 

今回学んだことは大きく2つあります。

①言葉にしないと相手にも伝わらないこと

②自分のパターンを破る重要性

 

 

私には陥りやすいパターンがあります。

 

話したいことがある

⬇︎

自分や相手のことを考えすぎて伝えられない

⬇︎

モヤモヤする

⬇︎

話せてないことがたくさんありすぎて何が何だかわからなくなる

⬇︎

伝えられない

 

 

というようなパターンがありました。

 

今まで何でうまくいかないんだろうと悩んでましたが、

 

最近ではそれに気付き、パターンを破る勇気を持てたことでいい結果が起こり始めています。

 

 

そして私は相手に話しを伝えるとき、これまで結果だけを伝えていました。

 

面倒なことを省き効率よく生きたい私は、その過程なんか話す必要もないと思っていました。

 

しかし私がこれまで指導を受けてきて言われたことがあります。

 

「人は感情の生き物だから、『なんでそういう行動をとったのか』『そう思ったのか』を伝えないと相手からの理解や協力は得られないよ」

 

 

言われてみて、「確かに。」

 

 

でもこれをしていなかったのは、基盤にある私の考え方で、自己主張=悪というのがありました。

 

自己主張する=自分のことしか考えていない

 

だから自分は何も言わず、相手の意見を聞き入れよう

 

そんな考えが根本にありました。

 

 

だから最近では、できるだけプロセスや自分の感情を話すように心がけています。

 

そうすることで今まで悩んでいた人間関係も少しずつ良くなってきました。

 

 

これまでしていなかったことをするというのはちょっと勇気のいること。

 

でもそれを乗り越えられると自分が経験していない世界に行ける。

 

そして最近では自分が見ていない世界を見ていくことにちょっとずつワクワクが出てきました。

 

そしてそこに挑戦していきたいと思っています。

 

 

 

私は今、けっこうモチベーション高く過ごせてます。

 

でもそれは、その分の反動も来るということ。

 

その時に次はどんな挑戦になるのか、それを乗り越えた先に何があるのか、

 

とても楽しみです。

 

 

ここ1~2ヵ月は自分軸をもって物事を選択できています。

 

だからこれからもブレることなく

 

ときに誰かの力をお借りしながら進んでいきます。

 

 

 

 

このブログは私にとって、アウトプットの場として活用することでパターンを破るツールになるし、私が普通じゃ学べないことを皆さんに提供できる場でもあります。

 

 

そして私が成長することで多くの方に還元していけるような人間になります!

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今すぐできる!音楽でやる気を上げる方法

こんばんは!

今日は音楽を使った感情のコントロールについてお話しします。

 

 

 

これを話す前にやってはいけない禁止事項があるのでお伝えします。

 

それは「テンション上げたければハッピーな曲を聴くな」

 

 

「ん?どういうこと?ハッピーになりたければそういう曲を聴けばいいじゃないか!」

 

こう思っている人も多いのでは?

 

いえいえ、それは逆効果かもしれませんよ?!

 

落ち込んでいるときこそ、落ち込む曲を聴いた方が早くハッピーになれるんです!

 

 

では具体的に説明していきましょう♪

 

 

 

感情には波があります。テンション高い日もあれば低い日もありますよね。

 

できれば毎日テンション高くいたい!

 

そんな風に思う人も多いのではないでしょうか?

(テンション高いと疲れるという人もいるかもしれませんが…)

 

でも毎日テンション高くいるというのは無理です。

 

なぜなら、人は中心を求めるから。

 

どういうことかというと、これには「ホメオスタシス」が関係します。

 

 

ホメオスタシス」を知っている方もいるかと思いますが説明しておくと、

 

 

ホメオスタシス(恒常性)とは生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。

 

 

つまり、人は体の仕組み的に一定の状態を保とうとします。

 

血糖値が高ければ血糖値を下げるホルモンが出るし、低ければ上げるホルモンがでます。

 

 

これは感情に関しても一緒で、

 

テンションが高ければ下げようとし、低ければ上げようとします。

 

楽しい時ほど悲しくなろうとし、悲しい時ほど楽しくなろうとします。

 

 

ここまで言うとテンションが低い時ほど明るい曲を聴くのがいいように感じるかもしれませんが、なぜテンションを上げたいときにハッピーな曲はNGなのでしょうか?

 

 

オーストラリアの大学の研究でこんなことがわかりました。

 

「怒りを鎮めモチベーションを上げるにはヘビメタがいい」

 

ヘビメタはけっこうハードな歌詞が多いですよね?

 

その歌詞は怒りと同調します。

 

怒っているときに怒りのワードが含まれた歌詞を聴くと同調し

 

自分が「怒っているんだ」ということを客観的に認識します。

 

この”客観的な認識”が大事です。

 

 

今いる状態を認識しなければホメオスタシスは発動しません。

 

人は意外と弱く、怒りなどのストレスに対しては逃避反応を示すことが多いです。

 

つまり自分の感情に蓋をして、「怒ってない」と言い聞かせているときが多くあります。

 

これに”自分自身で気づく”ためにヘビメタを聴くというわけです。

 

 

だから悲しい時には悲しい曲、もっというなら失恋したときは失恋の曲なんかがいいということですね♪

 

 

そしたらハッピーな時は何を聴くの?と思う人も多いはず。

 

ハッピーな時はハッピーな曲を聴いて、テンションをちょっと落としちゃいましょう。

 

え、テンション落としちゃっていいの?と思ったひと!

 

先ほど私は「人間は中心を求める」と言いました。

 

これはどういうことかというと

 

「ポジティブとネガティブを両方併せ持った状態」のこと

 

常にポジティブに生きたい!と思う人もいるかと思いますが、人はポジティブだけだったら死にます(笑)

 

イメージしてもらうと簡単ですが、向こう岸に渡るためのつり橋が落ちそうなのに「渡りたいから渡る」という人はいませんよね(笑)

 

 

ネガティブに関して悪いイメージを持っている人も多いかと思います。

 

しかしネガティブの本質は「リスク管理」です。

 

だからポジティブとネガティブのバランスが大事。

 

人は中心を維持することで、死ぬことなく行動ができるのです。

 

先を見ているときほど足元に注意して、足元を見ているときほど先を見る努力をするとバランスがとれていいということですね。

 

 

 

すこし話が脱線しましたが、まとめると

 

「その時の感情に合った音楽を聴くことで感情のコントロールができる」

 

「感情に合った音楽を聴いてその時の感情に浸っちゃおう」

 

 

 

話しがなかなかまとまりませんでしたが、

 

皆さんも音楽で自分の感情とうまく付き合っていきましょう♪

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

自分をさらけ出してみる。

皆さんこんばんは! 今日はけっこうテンション高めです。笑

 

ここ数日は自分の中で停滞していることに気付き、なんだか楽しめていない自分がいました。

 

でも昨日とある2つの出来事をきっかけに

 

「今の自分に何が足りていないのか?」

 

を発見し再確認できたので、とてもご機嫌です。笑

 

昨日あった2つの出来事は、いわゆる”良いこと” と ”悪いこと”

 

悪いことが起こった直後に良いことが起こったからご機嫌なわけですが

 

この”良いこと”は「自分で変化を求め行動した」から起こった(正確には起こしてもらった)わけで

 

でもこの”悪いこと”が起きなければこの”良いこと”も起きなかったわけで

 

やっぱり「自分軸にいよう」と思うだけでそうなっちゃうんだなぁと思いました。

 

 

 

昨日は自分を見つめるいい機会だったので

 

「シャイで何もできなかった自分が最近なんでちょっとずつ動き出せたのか」

「なんで自分を変えられるようになってきたのか」

 

をちょっとだけ勇気を出して話してみようと思います。

 

 

 

私は軽いうつでした。(軽いのか重いのかはわからないけど…)

 

やりたいことがなにもない、楽しみがない、人との交流が嫌、無気力

 

いつのまにか、知らず知らずのうちに堕ちていってました。

(今もそういう節はありますが…)

 

そして人に良く見られたい私は、それをひた隠し、気丈に振る舞い、自分の感情を押し殺して、本当の自分を心の奥に閉じ込めて生きていました。

 

そういった心境の中で過ぎていく時間。

 

理学療法士になりたいのかもわからず、ちゃんと自分の人生と向き合わず、人の言うとおりに道を決めてきたからこうなるのは当然。

 

ただなんとなく臨床実習、就職試験、国家試験を通過していき、病院で働き始めました。

 

なんとなく働き、嫌々勉強し、目標も何もないまま淡々とした日々が続き、何もできない自分自身が嫌いでした。

 

 

 

でもそんなとき光が指します。

 

 

 

職場の1人の先輩を通して知り合った人たち。

 

その人たちは目標に向かって頑張っていて、自分の道を自分で作る選択をしていました。

 

「自分もあんな風になりたい」

 

はっきりとした言葉では表せないけれど、めちゃくちゃ輝いてて、生き生きとしていて、当時の自分にはギャップがありすぎる世界でした。

 

でもその人たちに触れてから自分が活力を取り戻していくのがわかったし、これまでの自分の人生がガラッと変わりました。

 

そこから様々な出会いがあり、悩み、葛藤、批判といろいろありましたが

 

ほんとに多くの方々に助けて頂きました。

 

 

そこからしばらくして身の周りの環境が変化していき、また軽いうつになっていきました。

 

以前はうつだと気付いていながら目を背けていたのですが

 

今回は全く気づきませんでした。

 

 

自分を閉じ込めて本当につらかったし、自分を表現できなくて本当に苦しかった。

 

 

自分を押し殺し、「上手くいくため」と他人の意見に左右されながら、気付けば自分を完全に見失っていました。

 

とっても良い環境だったし、その時関わった人たちは好きだし感謝しかありません。

 

でもいい環境すぎたから、できない自分をめちゃくちゃ責めたし、いつの間にか自分で自分を傷つけていました。

 

感受性が強すぎる自分には負担が大きかったんです。

 

 

 

そして悶々とした気持ちでいる中、また人生が変わる大きな出会いがあります。

 

その方は私を本当の意味で救い出してくれました。

 

本当に馬鹿で未熟な私と対等に向き合い、本気で私の人生を考えてくれました。

 

「自分が将来どうなりたいのか?」

 

「自分は本当はどうしたいのか?」

 

その方は”ブレない自分軸”を作ってくれました。

 

本当の自分を思い出し、ありのままの自分でいいんだということに気付かせてもらいました。

 

その方のおかげで私の自分軸はちょっとずつ太く、強くなっていってます。

 

 

 

 

最初の新しい出会いから早いのか遅いのか1年半が経ちました。

 

 

いろいろとあった中で私の夢が見えてきました。

 

それは

 

「目の前の人の希望になれる人間になること」

 

そのために今私は、救ってくれた方や、コーチとして働いている母、その周りの方々、時には普段の生活の中でコーチングやメンタルについて学ばて頂いてます。

 

どん底に落ちていってたけど、そこから回復した自分だからこそ伝えられることがあるし

 

多くの方から受けた恩を、自分と同じような境遇にある人に送っていきたいと思っています。

 

 

幸運なことに私は心と体どちらも勉強しています。

 

心と体は繋がっていると言われますが、どちらかに偏るとおかしなことになる。

 

時には体、時には心を治療していければその人を本当に救うことができると思っています。

 

私はまだまだ未熟です。こんなこと言うのにはまだ早いのかもしれない。

 

でもこれが私の夢で、人としての目標で、これまで自分を救ってくれた方々への恩返しだと思います。

 

 

 

私には人生のテーマがあります。

 

それは  ”自分らしく生きる”  こと

 

人に流されやすく、人にコントロールされやすく、自分を見失い、本当に弱い自分だからこそそんな人生を送りたい。

 

お金稼ぐとか、遊びまくるとか、そんなんじゃなくて

 

ちょっとしたことにも幸せを感じることができて、ありのままの自分を表現することができて、「あなたのおかげで救われた」って言ってもらえるような、そんな人生を送りたい。

 

そのためには自分がやるべきこと、やめないといけないこと、変えるべき自分の問題は山ほどあります。

 

ほんとに気が遠くなるくらい(笑)

 

でも今まで、自分で自分を苦しめるような選択をしてきたからそれは当然だし、自分を劇的に変えるっていう道を選んだから当然のこと。

 

 

 

まずは、何もできない、何もない自分が変わることで、

 

人は変われるってことを証明します。

 

そして悩み苦しんでいる人、これから出会う人の希望になります。

 

 

これからたくさんの経験をするだろうし、時には挫折も、本当につらいこともあると思います。

 

それでも、いつになるかわからないけど、必ず自分の夢を叶えます。

 

 

 

 

 

 

この本音の言葉で、少しでも、誰かの励みになれば幸いです。

 

 

意外と、めちゃくちゃ長くなったけど、自分をさらけ出してみました。

 

 

本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

腰痛を治すコツは "脱力"?

こんばんは!

いやー寒いですねぇ。最近は寒すぎて冬眠してました竹島です。

冬眠してブログ書けませんでした。嘘ですサボってただけです。

 

今は家でぬくぬくしてるのでブログ書いちゃいまーす。

 

 

今日は久しぶりに腰痛のことについて。

 

腰痛って悩んでる人多いですよね。

 

歩くのもきつくなるし慢性化しやすいし。

 

「今日も腰が痛い」「腰痛くてまともに仕事もできない」なーんて人もいるでしょう。

 

でもその腰痛は一生闘っていくものでもない。

 

原因がわかれば痛みはとれます。

 

腰痛治療は間違っているものも多い。

 

マッサージ 筋トレ などなど

 

 

腰痛もちの方で多くの人に共通していることがあります。

 

それは「力が入りすぎていること」

 

腰痛がある方は、全身の筋肉を触ってみてください。

 

けっこうカチカチになっている人も多いはず。

 

このカチカチがとれるだけで身体はずいぶん楽になります。

 

よくある症状として、腰が痛くて足も重いという症状。

 

こういう方なんかは特に全身の力が抜けるよう指導をすると、痛み、全身の足の重さなんかが改善する方もおおくいます。

 

人は通常体を支えるときはインナーマッスルと言って、体幹の深くにある筋肉で体を支えています。

 

しかし筋肉がカチカチになっている人は、このインナーマッスルが使えずアウターマッスルという外側の筋肉で体を支えています。

 

からしっかりと脱力してあげてインナーマッスルが使いやすい状況を作ってあげるのが大事です。

 

 

そして脱力するのにはもう一つ理由があります。

 

それは脳に「脱力してもいい」というサインを与えることです。

 

脳はそれまで「力が入っていないと痛みが出る」と思い込んでいます。

 

だから無意識のうちに筋肉がカチカチになっちゃうんですよね。

 

一度  ”脱力すること”  にOKが出ると、そのあとは脱力しやすくなります。

 

「カチカチに固めて体を支える=正常」の思い込みを外すことが腰痛治療のカギです。

 

 

 

私が診させていただいている方からは、この脱力を意識してもらうだけで

 

「歩きやすくなった」「すごく楽になった」「痛みが軽くなった」との感想を頂きます。

 

”痛みがあるから力が入ってしまう”と思っている方もいると思いますが

 

慢性痛になると”力が入っているから痛みが出ている”という場合の方が多いような気がします。

 

だから痛みがあるときはまず脱力すること。

 

レーニングや姿勢の調整は、脱力してインナーマッスルを使えるようなベースを整えた後のほうが効率的です。

 

 

何事もバランスが大事ですが、力が入りやすい方は力を抜くことをまず意識されることが腰痛を治す第一歩です。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

腰痛で悩んでいる方は、これまでの治療の常識に捉われず力を抜いてみると今までとは違った結果に繋がるかもしれませんね。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。