自分らしく生きたい24歳が教わった心と体のブログ

本日も読んで頂きありがとうございます!人生のテーマは「自分らしく」。そんな未熟な若者が心と体についての学びを通して成長していくブログ。

腰痛を治すコツは "脱力"?

こんばんは!

いやー寒いですねぇ。最近は寒すぎて冬眠してました竹島です。

冬眠してブログ書けませんでした。嘘ですサボってただけです。

 

今は家でぬくぬくしてるのでブログ書いちゃいまーす。

 

 

今日は久しぶりに腰痛のことについて。

 

腰痛って悩んでる人多いですよね。

 

歩くのもきつくなるし慢性化しやすいし。

 

「今日も腰が痛い」「腰痛くてまともに仕事もできない」なーんて人もいるでしょう。

 

でもその腰痛は一生闘っていくものでもない。

 

原因がわかれば痛みはとれます。

 

腰痛治療は間違っているものも多い。

 

マッサージ 筋トレ などなど

 

 

腰痛もちの方で多くの人に共通していることがあります。

 

それは「力が入りすぎていること」

 

腰痛がある方は、全身の筋肉を触ってみてください。

 

けっこうカチカチになっている人も多いはず。

 

このカチカチがとれるだけで身体はずいぶん楽になります。

 

よくある症状として、腰が痛くて足も重いという症状。

 

こういう方なんかは特に全身の力が抜けるよう指導をすると、痛み、全身の足の重さなんかが改善する方もおおくいます。

 

人は通常体を支えるときはインナーマッスルと言って、体幹の深くにある筋肉で体を支えています。

 

しかし筋肉がカチカチになっている人は、このインナーマッスルが使えずアウターマッスルという外側の筋肉で体を支えています。

 

からしっかりと脱力してあげてインナーマッスルが使いやすい状況を作ってあげるのが大事です。

 

 

そして脱力するのにはもう一つ理由があります。

 

それは脳に「脱力してもいい」というサインを与えることです。

 

脳はそれまで「力が入っていないと痛みが出る」と思い込んでいます。

 

だから無意識のうちに筋肉がカチカチになっちゃうんですよね。

 

一度  ”脱力すること”  にOKが出ると、そのあとは脱力しやすくなります。

 

「カチカチに固めて体を支える=正常」の思い込みを外すことが腰痛治療のカギです。

 

 

 

私が診させていただいている方からは、この脱力を意識してもらうだけで

 

「歩きやすくなった」「すごく楽になった」「痛みが軽くなった」との感想を頂きます。

 

”痛みがあるから力が入ってしまう”と思っている方もいると思いますが

 

慢性痛になると”力が入っているから痛みが出ている”という場合の方が多いような気がします。

 

だから痛みがあるときはまず脱力すること。

 

レーニングや姿勢の調整は、脱力してインナーマッスルを使えるようなベースを整えた後のほうが効率的です。

 

 

何事もバランスが大事ですが、力が入りやすい方は力を抜くことをまず意識されることが腰痛を治す第一歩です。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

腰痛で悩んでいる方は、これまでの治療の常識に捉われず力を抜いてみると今までとは違った結果に繋がるかもしれませんね。

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。