自分らしく生きたい24歳が教わった心と体のブログ

本日も読んで頂きありがとうございます!人生のテーマは「自分らしく」。そんな未熟な若者が心と体についての学びを通して成長していくブログ。

【第2弾】夢に向かって頑張る人を応援します!

今日は「夢に向かって頑張る人」を応援する企画の【第2弾】やっちゃいまーす!
今日紹介する方はこの方!
 
 
【赤星雄祐】さん

この方は今年からJリーガーとなったプロサッカー選手です!
今年からJ3カマタマーレ讃岐(香川)でプレーをする期待の24歳で、ポジションはトップ下、いつもスペイン代表のダビド・シルバ選手のプレーを見て勉強しています。
私とは中学・高校の同級生で、昨日お会いした時に「Jリーガーになった」との嬉しい報告を頂きました!
赤星選手のイメージは「サッカー少年」。昨日お話を伺った時も、以前と変わらずサッカーが大好きということがその表情や言葉から伝わってきました。
赤星選手が将来どういう選手になりたいのか、そしてどういう想いでサッカーをされているのか伺ってきました!!
 
 
【経歴】
高校生でロアッソ熊本ユースに所属し、卒業後は関西学院大学でサッカーをする。元々は大学卒業後のプロ入りを目指していたが叶わなかった。自身の成長のためヨーロッパのモンテネグロで2ヵ月間サッカー留学をする。帰国してからは、滋賀ユナイテッドFC徳島に所属し、今年から香川のカマタマーレ讃岐とプロ契約を結ぶ。
 
 
【目標】
赤星選手には「サッカー選手としての目標」と「人としての目標」があります。

〈サッカー選手としての目標〉
J3優勝
・ステップアップ
ACLとクラブW杯で優勝
・日本代表

〈人としての目標〉
・自分がしてもらったように「これから頑張ろうって思ってもらえるような、エネルギーを与えられるような人になりたい。
・家族や支えてくれた人への恩返しをしたい。

私はこの夢を初めて伺いましたが、赤星選手がこの夢を語り始める時は周りの空気が一気に変わります。彼の覇気には圧倒されそうになりました。この目標を達成するためには必要なことはこれからさらに詰めていくとのことですが、彼は本気です。目標は大きいですが、それを叶えるために「つらいことや苦しいことも自分のためだと思って全力で取り組む」との覚悟を口にされました。
今の目標はとにかくスタメンをとること。「周りと同じようにやってもスタートラインに立てないから努力する必要がある」と意志の固さが伺えます。「周りから色々言われると思うけど、目の前の目標に必死になることで、少しずつ、でも確実に前に進みたい」と目標に対する意気込みを話してくれました。
 
 
【実現のために何をしているか】
サッカー選手として、人としての夢のために、「常に心・技・体のどれも高めたい」という赤星選手は高いプロ意識があります。
心を育てるために自身に必要な考え方や言葉を学生時代からノートにまとめ、技術向上のため小学校時代からシステムやテクニカルな部分をサッカーノートに記し、体を鍛えるためにジムへ通っています。そしてプロになるためには栄養面・食事面の管理も必要とのことで、アスリートフードマイスターの資格をとるために勉強もしています。
「一流になるために」を常に意識されている赤星選手は、得意なことを伸ばし、不得意なことを克服することを心掛けています。得意なことはポジショニング。不得意なことはフィジカル面。どんどん変化していく自分がすべきことをリストアップし、着実にステップアップしていけるよう常に挑戦し続けています。
 
 
【サッカーに対する想い】
赤星選手がサッカーに対してここまで頑張れるのはなぜか。その根底にはある理由があります。彼は謙虚で、話している最中に何度も「自分はすごくない」という言葉が出てきました。それでいて高い向上心を併せ持ち、「もっと何かできることはないか?」と自問しながら、自分にできることを淡々とこなす姿はまさにプロフェッショナルです。そして「周りのおかげでここまで来れたんだ」と周りへの感謝も忘れません。カマタマーレ讃岐の監督のおかげでプロ契約を結べたと話しますが、実はその方はロアッソ熊本ユース時代の監督でもあるのだそう。まさに高校生の当時プロになるきっかけを与えてくれた方です。「プロになる後押しをしてくれたこと、自分を信頼してプロ契約を結ぶ決断をしてくれたことに本当に感謝しかない」と監督への想いを語りました。こういった感謝力・謙虚さ・向上心が彼を目標に突き動かしています。
赤星選手は心からサッカーを愛しており、これまできついこともたくさんあったけれど「サッカーを嫌いになったことはない」とサッカーへの想いを語ります。
「普段話すのは苦手だけど、サッカーだと自分を表現できる」まさにサッカーのために生まれてきた存在です。

そして最後に目標に対する決意を語ってくれました。
「Jリーガーになるのは無謀だと言われることもあったけど、色々な方の支えがあってプロになれた。だからその方々へ恩を返しながら、これからも夢を実現できると信じている。」

構想上では4年後にはプロになっている計算。私と高校の時に交わした「プロになる」という約束。それを彼は達成しました。そして次の目標に彼は走りだします。そして当時交わしたもう1つの約束。その実現のために彼も、私も走ります。4年後にお互いプロになって約束を果たそう!
 
 
私は夢に向かって頑張る人を応援します!

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