自分らしく生きたい24歳が教わった心と体のブログ

本日も読んで頂きありがとうございます!人生のテーマは「自分らしく」。そんな未熟な若者が心と体についての学びを通して成長していくブログ。

物を持ち上げると腰が痛むあなた!その身体の使い方大丈夫ですか?

皆さんこんばんは!

今日は物を持ち上げるときの腰痛についてお話しします。

 

 

皆さんは「床から重いものを持ち上げるとき腰が痛い」なんて経験ありませんか?

足腰が弱いのが原因という方もいますが、実はそうでない方も多くいます。

 

そうでない方は何が原因なのでしょうか?

 

 

それは「身体の使い方が間違っている」ということです。

 

 

間違った身体の使い方に気付き、自分で正しい使い方に修正していく

というのがその腰痛を和らげるためは手っ取り早いです。

 

とはいっても、これを自分でも気づくのはなかなか難しいですよね。

そこで今日は身体を正しく使うために

「力を溜めること」と「力を出すこと」という2つのチェックポイントをお伝えします。

 

2つのポイントを話す前に、「力を溜める」と「力を出す」とは何ぞやと皆さん思っていることでしょう。

この2つについてお伝えします。

 

 

まず皆さんジャンプするときを思い出してみてください。

ジャンプするときは

一回しゃがんで

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 跳びますよね

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この

しゃがむ動き=溜める  跳ぶ動き=出す

となります。

 

 

 

①力を溜めることができているか

 

「力を出す」前には必ず「力を溜める」動きがあります。

力をどれだけ出そうとしても、溜めることができていないと出そうにも出せません。

 

しっかりと息を吸わないと大声が出せないのと一緒です。

 

だから物を持ち上げるときに必要なことは

まずしっかりと「しゃがむ」ことです。

 

膝をしっかり曲げることで「力を溜める」ことができます。

 

 

 

 ②力を出せているか

 

力を溜めるのがうまくできても、その力をうまく「出すこと」が出来なければ重いものは持てません。

そして実は「出すこと」には大きな力はいりません。

 

 

人は動く時には地面からパワーをもらっています。

このパワーを床から跳ね返ってくる力という意味で「床反力」といいます。

 

床反力さえ上手く使えれば腰痛を軽減できます。

 

 

床反力を使い重いものを持ち上げるときのポイント

それは「足で床を押すこと」です。

 

 

重いものを持ち上げるときに、多くの方は背中を反って持ち上げようとします。

でもそれは腰に負担がかかってしまうためNGです。

 

 

大事なのは太ももとおしりを使って持ち上げること。

それをするには「足を床で押すこと」を意識すると簡単にできちゃいます。

 

 

この「溜める」と「出す」を意識すればあなたの腰痛の悩みが減ることは間違いないですね♪

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

簡単だけど皆さん出来ていないことだったのではないでしょうか?

 

正しい身体の使い方をして、皆さん腰痛とおさらばしましょう♪

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!